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ただただ没頭する幸せ

2015.09.05 Akiko Kubo

代々木上原のアトリエ、アトリエオーブさんに通うようになって、3カ月たちました。

通うといっても、月に一回のスローペースなもので、まだ3回だけ。ひたすら木彫りのうさぎをデッサンしてます。

デッサンじゃなくて、油絵でもパステルでも、水彩でも、なんでも好きなことを選べるのですが、私は、まずは鉛筆デッサンを選びました。

なにしろわたくし、絵が下手で。

変なふうに器用なところがあるので、今まで必要あれば、ちょっとしたものを描くことは、してました。デジタルでは。

でも、うちの遠藤みたいには、描けなくて。

鉛筆でささっと描く、っていうのが、できない。憧れているんですけどね。私がやると、プププな感じになっちゃう。

以前からやってみたかったし、デッサンを習ったら、少しはマシに描けるようになるかしら、、、と思って、始めました。

始めてみると、デッサンっていいです。

正確には、デッサンする時間がいいです。

まだ、思うように描けないけど、ひとつのことに集中するのが、気持ちよい。

私はわりと、すごく集中するタイプだと思われることが多いのですが、実際は、そうでもないので。

なにか作業してても、あっちの案件の返事がきたら、すぐ次にまわさなきゃとか、

いろいろなことを、始終考えてしまうのです。

だから実は、本当に集中できているかというと、そうでもない、って思うのです。

だけど、デッサンのときは違う。

ただただ、目の前のうさぎを描くことに集中できます。その時間が、じつに気持ちがよいのです。

この木目、どうしたらいい感じに描けるかな

とか、

うーん、なんでのっぺりしちゃうの!木の硬さが出ない!

とか。

試行錯誤していると、あっという間です。

もちろん、先生がタイミングを見つつアドバイスして下さるので、妙な方向に突き進むこともなく、安心です。

単にデッサンがやりたいと思って始めたけれど、描くことに集中した後は、なんだか気持ちがすっきり。

思いがけない発見でした。

こちらはアトリエオーブさんのサイト。

http://www.atelier-laube.com

代々木上原の駅から近いことと、

先生の作品が素敵だったので、こちらにお世話になることにしました。

これからもゆるりと続けるつもりですが、あのうさぎ、いつ完成することやら。